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あがの陶房

奥武蔵の山間、飯能市の東吾野(ひがしあがの)という自然豊かな場所で窯を構え、やきものづくりを始めました。師の青瓷を勉強し、釉薬の微妙な配合、窯炊きの温度管理などから変化するやきもの魅力にどんどん惹かれていきました。

 

作風を考え、粘土を選び混ぜ合わせ、釉薬を配合し、焼く温度を考える。組み合わせは無限大です。その時々の自らの環境や考えで作品作りは変化していきます。

変化を楽しみながら、少しでも成長していけるよう好奇心を持って毎日過ごしていきたいと思います。

 

各地の粘土にはそれぞれ特徴があり、知ればまた興味を覚えます。自分に合う好みの風合いをいつも探し続けています。

まだまだ勉強したいことがたくさんあります。

マイペースで、少し焦って続けていきたいです。皆様に見ていただける機会が設けられますよう

精進します。

​               渡辺 みゆき

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